困窮しないデーリーサポート

障がい・高齢者の等の独居生活者へのふくし
 核家族化が進むと共に高齢・独居等の生活者も増大し、介護保険など、公的支援を利用しながら在宅維持を保ち、思うよう身動き困難にも住み慣れた場所で暮らし続ける人が増えている。公的支援を駆使つつも困窮する人には施設入所等の選択など、住み慣れた場所を離れる事に繋がり、空き家が増え、新たな社会問題ともなっている。身動き困難にも困窮させない暮らしをサポートする事で、個々に望む自分らしい暮らしの継続に繋がり、生活者本人が閉じこもる事なく、住み慣れた場所で日々穏やかに暮らし続けられる生活補助を続ける。買物の中で声を掛けて来る地域の知人に話し掛けられ、頑張りんよ!と激励も受け微笑む。また、自宅には介護スタッフのみならず近隣の方々が訪れ”生きとる!”と云って訪れる。生活補助者の中には老母と障がいの娘さん、そして愛犬と暮らす家族の補助も行っている。1ヶ月半間隔で愛犬のトリミングに連れて行く事に悩まれ、愛犬を手放すか…? 悩まれ相談を受ける。快く愛犬も家族の大切な一員と考え、トリミングに付き合うと共に、愛犬のトリミング中の時間を使ってフードコート等で一緒に軽食を楽しむ。時には老母さんも一緒に行くなど、家族を可能な限り支え、当事業所の幅広い生活補助対応の取り組みは困窮する生活者に喜を与えている。