障がい・高齢者の等の独居生活者へのふくし

 思うよう身動き困難になりながらも、可能な限り住み慣れた地域で住み続けたいと願う方々が家に閉じこもる事なく、安全に地域のスーパーへ出掛け、自分の目で商品を見て、実際に品物に触れ、買物が出来る喜びを感じて頂いています。

   ご自宅を何回か訪問する事で、見えていなかった生活実態が見えつつ、困っている事を気軽に話せる。   

 私共の訪問を待っているかのように、仏壇に花を上げたいが、足腰が思うように進まず、花瓶を倒してしまいそうで頼みたい… テーブルが壊れ、食事等が思うように出来ない、直せないか見てほしい… 電子ジャーが壊れて、ご飯が炊けない家電量販店へ連れて行ってなどetc…。

 個々に様々な困り事に、気軽に相談頂ける関係づくりにより、独居等により孤立し困窮する事なく、住み慣れた地域で暮らしたいと願う方々の些細な事にも耳を傾け、可能な限り解決に向け対応すると共に、誰もが1日でも長く安心して住み続けられる事を願って、支援活動に力を注いでいます。